クリアしたゲーム感想、絶体絶命都市３編

発売日に買って、昨日やっとクリアした絶体絶命都市３の感想。
もう生産中止になっちゃったんだよね……

プレイ時間は……忘れた。
そんなにかかってないと思う。

・ゲーム内容について
簡単に言うと、大地震が起こってそれから避難するゲーム。
この間の地震が起こってなければ４が発売されてたはず。
ストーリーもあったけど、そんなものは飾りです。

ゲーム自体はぶっちゃけ死にげー。
操作性とカメラワークが悪い＆一撃死だらけで死んで覚えるゲーム。
火災熱風と地盤沈下で何回やり直したか。
まぁこのゲームの何を楽しむかっていうと、アクションとかじゃなく選択肢なんだよね。
アイレムゲー全部に言えることだけど。

例)ヒロインとの会話、
助けてって言ったのに無視していったおじさんに対してどうおもう？と主人公に同意を求めたヒロイン。
その返答選択肢

「確かにそれはひどいね、と同調する」
「慌ててて気づかなかったんじゃない？」
「そうは思わない、その人は助かりたい一心だったんだ」
「ひどいのは君だ！君の顔だ！」
「ひどいのは君だ！君の心だ！」

無駄に選択肢多いし、なんか選びたくなるんだよね、下の２つとか。
ちゃんとフルボイスでしゃべって反応してくれます。
あとは歌を歌っている彼女に対して

「今歌ってた？」
「歌うまいね」
「鼻歌なんて、のんきだなぁ…」
「耳障りだ！」
「耳障りだ！それに君は目障りだし！」
「いや、別に…」

とかね。
おかげでヒロインとの好感度最低になりました。
普通に見つけてもらえず遭難EDでした。


・ゲーム全般について
ロード長すぎ。たぶんプレイ時間の５分の１はロードの時間。
それくらいながい。
メディアインストールもあるんだけど、入れても何が早くなったのかわからないレベル。
マジで。あってもなくても変わらなかったから、結局消しちゃったよ。
あとグラがひどいのはまぁ……しかたないか。
なんか初期のPSのゲームやってる感じ。結構粗い。TVでやってるからかもだけど。

とかなんとか不満のほうが多いゲームだけど、それでも楽しかったのは選択肢のおかげ。
もうほんと、選択肢のためにゲームやってもいいレベルなくらいぶっとんだ選択肢だらけなんで。
一番最後のとことか１０個選択肢あったからね。

一時期価格が大暴落して簡単に買えたが、こんどは生産中止になったせいでなかなか手に入れ辛くなっちゃったこのシリーズだけど、おもしろいから一度やってみればいいと思うよ。

ひどい感想だな。